子供のころ、コーヒーには牛乳を入れて飲んだものだ。

クリープとかミルクとかは好まなかった。

確かにブラックは飲めない子供だったが、好んで牛乳を入れていたのは冷えていたからだと思う。

マイルドだけ求めるならばミルクでもよいのだろうが、いれたてが飲めなかった。

かといって冷たいものがいいというわけでもない。缶コーヒーならまだしも、量の少ないコーヒーよりジュースを選ぶような子供だったので、家で飲むなら冷えた牛乳を入れる。

冷たいのが飲みたいなら氷を入れなくてはならないだろうが、牛乳を入れて冷えた感じがちょうどよかった。

今はもう、そんなことすっかり忘れて、熱いコーヒーを冷ましながら飲んでいた。

今、家ではコーヒーカプセルで飲んでいるのだが、メニューの中にお茶もある。
最近では抹茶ラテがお気に入りでつい飲んでしまっていたが、あれ、甘いんだよなぁ・・

ついさっき、ふと思いついて、抹茶に冷えた豆乳を入れてみた。

以前、カプセルメニューのソイラテっていうのを試してみたことがあったが、コーヒーに豆乳というのはいまいち口に合わなかった。

だが、抹茶ラテがいけるなら抹茶にミルクでもいいのかな・・・と冷蔵庫の牛乳をとろうとしたときに、ドアポケットの豆乳が目に入った。

抹茶に豆乳は?

久々に購入した無調整豆乳を入れてみたところ、程よく冷えて甘さ控えめ。
・・・悪くない。というか、好みカモ。

抹茶ラテみたいに甘くないから飲みすぎを気にしなくていいし、冷まさなくても温度もちょうどいい。
冷ましすぎて冷たくなることも、熱くてやけどすることもない。

いいかもしんない。

豆乳は常備していないから、ないなら牛乳でも行けるだろうか?
でも牛乳カフェオレはそこまで好きじゃない。

・・・・いや、これは飲んだ時の気分にもよるのかもしれないが・・

味より温度がちょうどよかったことが気に入ったポイントの可能性もある。
細かい味なんてわかんないしなぁ・・orz

まあ・・そういうかんじ。